いよいよ、ご飯のことしか書かなくなった「お出かけブログ」
いや、違うんですよ聞いてください!
このブログのテーマは、旦那さんの通勤用のビッグスクーターをじわじわタンデム仕様にして(◎させて)お出かけを迫る奥さんのブログです。寺社への参拝記事も書きます。としておりまして、旦那さんの バイクでぴゅーんと、お出かけした 時のことを主に、それと寺社参拝した時のことを(これは私がひとりで行く時もある)綴っておりまして、つまり何が言いたいかというと、
夏と冬は、書くネタがない。
お出かけを迫りませんから。
寺社にも参りませんから。
暑さ寒さから逃げ、引きこもってますから。
夏でも冬でも走りに行っては滞りなく記事を上げ続けてはるバイカーさん、ほんまにすごいと思います。後ろに乗ってるだけにも関わらず引きこもりになる私は、つくづく中途半端なバイク好きだと思い知る…
よって例年、夏冬になると更新は減るわ、かろうじて書くのは バイクでぴゅーんと、ご飯食べに行った話(しかも近場)ばかりになるという笑
というわけで、さて。年が明けてもタイムラグがあったこのブログ、今日この記事で ようやく「2023年になってからの話」に追いつきます。
私には慢性的な消化器疾患があって、定期的に通院しているという話はこれまでにも何度か書いてきましたが、普段は大概、平日パートの仕事が終わったその足で走れる午後の時間帯に診察予約を入れていて、だが、その日はイレギュラーで土曜の午後に診察を受けることになったので、休みで家にいた旦那さんの バイクでぴゅーんと 連れてもらった。
診察が終わるのがいつも大体、15時過ぎぐらいなので、ここでもまたランチタイムを逃してしまう私は、通院の日は「昼ご飯難民の味方」通し営業をされている餃子の王将で昼ご飯を食べているのだが、ちょっと今日は新しい店に行ってみたいと思い、予めグルメサイトで、その時間帯でも営業されている病院近くのお店を探しておいた。
なお、これは決定事項である。
ライダーの旦那さん、選択の余地無し。
と、そうして訪れたのが、こちら
美也古
中の照明は点いているものの、外灯の類がいっさい点いてないので、若干不安になった。
旦那さん「営業、されてるの…?」
私「いやでもほら、のれん出てるし…」
そう、営業を終えると、ラーメン屋さんや和食のお店は暖簾をしまわはるし、洋食屋さんなら看板をしまわはる。よって、開けてはるはず…!
「(入っても)いいですか?」と声をかけると、奥から「どうぞー。いらっしゃいませー」と女将さんらしき方が出て来られた。
奥に長い、いわゆる「うなぎの寝所」といわれる造りで、外の入り口からの印象よりかなり広かった。
訪問した時間帯は女将さんらしき方がおひとりで切り盛りされてたけど、近くに会社もたくさんあるし、それこそ平日のランチタイムは他にもスタッフさんが居られるのかな…と眺めていたら、お冷を持って来てくださり「何しましょう?」
やばw まったくメニュー見てなかったw
しばらくお時間をいただき、
私は「けいらん」をお蕎麦で。
旦那さんは「しっぽく」のおうどんとミニきつね丼のセットを。
「けいらん」は、卵とじあんかけに擦りおろし生姜を乗せたもので、「しっぽく」は、地方によって五目うどん、おかめうどんといわれる具沢山のおうどんで、いずれも代表的な京都の麺類、呼び名です。
「京都のおうどん」関連記事
そして、特筆すべきはこちら
マカロニサラダが付いていた。
これは、旦那さんが注文したセットの小鉢をサービスで付けてくださったのか、それともデフォルトなのか…
温まろうと思ってけいらんを注文し、冷たいマカロニサラダが付いてきたのは驚きでしたが、口直しによかったです笑
料理と一緒に運ばれてきた、おてもと。店名入りの箸袋。
暖簾や、店内のお品書きなどでは宣伝されてなかったけど『天麩羅そば』と記してありました。
天ぷら蕎麦がお勧めなのかな。こういう「さりげなくアピールする」とこ、京都らしいな笑。と思いました。今度寄せてもらった時、注文してみますね。
美味しかったです。御馳走さまでした。