さて。ちょうどひと月前の休日、上七軒・ふた葉さんの「のっぺい」が食べたくなったので、旦那さんの バイクでぴゅーんと
上七軒 ふた葉
石畳が美しい「上七軒」は、京都五花街の中で最も歴史が古く、第102代・後花園天皇の文安元年(1444年)室町時代、一部焼失した北野天満宮の修築・造営の残材で七軒の茶店が建てられたのが起こりです。
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こちらが「のっぺい」京都の代表的な、おうどんのひとつ。
のっぺいは「しっぽく」のあんかけで、しっぽくは、地方によって「おかめ」や「五目うどん」といわれているものです。
ふた葉さんの「のっぺい」は、蒲鉾、椎茸、薄焼き玉子、ほうれん草、お麩、海苔などの具材に、おろし生姜をたっぷりと。
のっぺいの由来は「おかめ(お面)」を返すと(ひっくり返すと?)「のっぺらぼう」になるからとか何とか言い伝えがありますが、昔の言葉遊びみたいなものでしょうか笑
旦那さんは、天ぷらうどんを。
美味しかったです。御馳走さまでした。
【リンク】うどん・そば 京・北野上七軒 ふた葉
店内。上七軒の舞妓さんの団扇があちこちに飾られています。昔から、芸舞妓さんもよくいらっしゃるそう。
私達が入店したのは昼の13時半頃で、小上がりの座敷にお客さんが1組いらしたぐらい?でしたが、あれよあれよという間にお客さんが入って来られ、満席になりました。
海外からの渡航制限が解除されたことや、天神さん(北野天満宮)が近いこともあってか、外国人観光客の方も3組ほど、いらしていました。
「以前の京都の風景が戻ってきたなー」って感じだった。
この2年半、もうほんっとに海外からのお客さんを見なくなっていたので。私も自店での仕事(薬の相談販売・接客)のために覚えた英会話を完全に忘れ、今、また覚え直し をしています笑
おうどんを食べ終わって自宅に戻り、19時ぐらいまで ダラダラ したのち、
私「スーパー銭湯に行こう!」
旦那さん「あ〜。いいね」
ってことで、お風呂の用意を持って、再出発。
壬生温泉 はなの湯
外観写真、無し(撮り忘れた笑)
もう晩ご飯もここで食べよう!ってことで、お風呂の前に館内の食事処へ。
お食事処 さくら亭
私は、おろしとんかつ定食を。
旦那さんは、ビッグチキンカツ定食を…
てか、デカすぎワロタwww
これ、パーティーのオードブルのプレートですやんwww
旦那さんもまさかここまでビッグだとは想定外だったようで、自分で注文して自分で笑っていた。
「男気メニュー」とか書いてあった爆
頑張って食べてはったけど、さすがに食べきれず、3分の1ほど「お持ち帰り」することに笑
美味しかったです。御馳走さまでした笑
【リンク】はなの湯 |お食事処 さくら亭
「じゃあね〜。あとでね〜」
「長めに入るから、先に上がったら何処かで待ってて〜」
と、女湯・男湯、ふた手に分かれ、やはり私が先に上がったので、休憩スペースで寛ぎ待つ。
なんか、すごいホッコリした休日だった。
このスーパー銭湯には、娘達が小さい頃にもたまに家族で来ていたんだが、小さい子連れだと「滑ってこけないか」とか、何かと気を張ってないといけないので、ゆっくりしてるようで、してないんですよね。
長女・大学を卒業して社会人2年目、次女・大学1年生となり、ふたりとも実家から出ている今はもう、あの頃が懐かしくもあるけれど笑