さて。
以前、下関(山口県)の友人が、獺祭を贈ってくれたので、何かお礼するから何がいいか?聞いたら「お礼はいいよ」と。
【リンク】獺祭の蔵元|旭酒造株式会社
なら、その会話を聞いていた 神戸の友人(共通の友人)に、あなたからの恩を送るわ(笑)ということで、何がいいか?聞いたら「阿闍梨餅がたべたい」と。
なので、せっかくなら、百貨店や駅ナカの卸売店ではなく、直営店から出来たてを発送してもらおうと。あと、直営店で買うことのメリットとして、土日祝のみ限定製造されている「満月」を詰め合わせてもらうことも出来るので。
阿闍梨餅本舗は「阿闍梨餅」が銘菓として有名ですが、実は、屋号にもなっている「満月」のほうが歴史が古く、明治33年(1900年)九條家御用達の御下命を受けられ、調進された京菓子です。
なお、阿闍梨餅は、大正11年(1922年)に考案・販売開始されたもので、阿闍梨とは「高僧」の梵語で、日本では、天台宗・真言宗の僧位を表します。
というわけで、ツーリングがてら、旦那さんにバイクでぴゅーんと連れてもらいました。
阿闍梨餅本舗
京菓子司 満月・本店
江戸末期、第121代・孝明天皇の安政3年(1856年)出町橋近くで創業されましたが、幕末の争乱を避けて一旦は郷里に戻られ、明治初年に再出店。戦時中の強制疎開で現在地に移られたそう。
鍾馗(しょうき)さん。魔除けのため、京都では昔から屋根の上にこの鍾馗さんを据えるのですが、最近はほとんど見かけなくなりました。
発送依頼の注文をし、バラ売りでひとつご相伴(笑)出来たてほかほかでした。
美味しかったです。御馳走さまでした。
今は、なかなか全国各地の友人とワーッと集まることが難しいので、こうした「恩送り」をつなぎ合うのもいいかもな、なんて、ふと思いました(笑)
【リンク】阿闍梨餅本舗 京菓子司 -満月-
お昼ご飯はここで食べようかと目星をつけていたお店があったのですが、相変わらず出立が遅くなり、ランチタイムが終わるぐらいの時間帯で、ディナーにむけて休憩時間になっていて。
なので、ランチ休憩タイムがなく営業中のお店はどこかあったかなと思い出した、こちら。
フォルクス・北山通店
ステーキ・ハンバーグのレストランなので、私は和風おろしハンバーグのランチを。スープバー、サラダバー、焼きたてパンとライスはおかわり自由。
サラダの色味、少なっ!ww
盛り付けセンスなさすぎww
旦那さんは、チキンステーキのランチを。
入店の際、手指アルコール消毒の徹底と、自分の席以外の店内での移動はマスクを着用することを徹底(呼びかけ)されていて、サラダバー・スープバーのブースでも、アルコール消毒と、使い捨て手袋の着用、おかわりの際は新しい食器を使うなど、義務付けされてました。
バイキング形式やサラダバーの類は新型コロナウイルス感染症拡大リスクが高くなりがちということで、止めておられるお店も多いですが、こうして「客もきちんとルールを守る」上で、なら、リスクを避けながら継続できるやり方もあるんだな、と。
ちなみにこの写真、奥に旦那さんが見切れています(笑)
美味しかったです。御馳走さまでした。
【リンク】フォルクストップページ
帰り道、
私「そろそろ寒くなってきたから、バイクでお出かけもおやすみかもねー」
旦那さん「正月ぐらいまではまだ行けるんじゃない? てか、それ過ぎたら俺がいややわ!ww」
まあなww
後ろに乗ってる私は旦那さんを風除けにしてるから、前で運転してる旦那さんほど寒くはないのだ(笑)