さて。ひと月ほど前の仕事終わり、洋食屋さんやイタリアンレストランではなく、パスタ屋さんのスパゲティ が食べたくなったのだが、例の如く、私はランチタイムから大幅に外れた時間に退勤するので、選択肢が少ない中、あっ!と思い出したお店があり、仕事休みの旦那さんの バイクでぴゅーんと 連れてもらいました。
ジョリーパスタ・西九条店
会社沿革によるとジョリーパスタは1971年、山口県にて一号店を出店され、80年代には福岡県にステーキレストラン、東京都にパスタ専門店など100店舗を展開されてきたようですが、現在はゼンショーグループ(ゼンショーホールディングスの子会社)となっているそう。
私とジョリーパスタの出逢いは、遡ること30年前。通っていた高校の近くにジョリーパスタがあって、学校帰りに自転車で友人らと立ち寄っては、間食したり、お茶したりしていました。
…てか、今の感覚(48歳)からすると「あんなとこへチャリで行くのは、近くない」のだが。
家に帰るのと「逆方向」やし。
さらに「上り坂」やし。
あれが10代の体力なんだと、感覚だったんだと、若かりし頃を振り返る笑
その店舗はいつしか「ジョリーパスタ」ではなくなっていて、今は、同グループの「廻るお寿司屋さん」になっています。
店内。ランチとディナーの合間の変な時間に行くから、何処に行っても大概、空いている。
スープパスタが食べたかったので、エビの明太子クリームスープパスタをいただきました。メニュー写真の向きで撮ると、こんなふう。
回転させると、こんなふう。スープがアツアツで、期待通りの大満足❤️
旦那さんは、ベーコンとオニオンのペペロンチーノを。
私的に、懐かしの「ジョリパス」
だが、旦那さん的にも懐かしがっていた。
何故なら、私が高校生の頃に「学校帰りに行っていたジョリパス」は、なんとその15年後、千葉から京都に越してきた当時の旦那さんの赴任先の「通勤途中にあったジョリパス」でもあるのだ。
一緒に行ったことはないけど「あそこにジョリーパスタがあったよね」という共通の思い出があることが、なんだか愛おしい。
美味しかったです。御馳走さまでした。
【リンク】ジョリーパスタ - パスタ専門店 | おいしいスパゲッティ、ピザが自慢のパスタ専門店・ジョリーパスタのホームページ